候鳥 Skills 提示詞(プロンプト)パック
Rules(ナレッジパック)を導入した後の次のステップは、この「指示テンプレート(Skills パック)」の活用です。それぞれの利用シーンに合わせたテンプレートを用意しています。これらを Cursor や Antigravity に貼り付け、自分の情報を入力するだけで、そのまま使えるスクリプトが生成されます。
IMPORTANT
自動化開発の鉄則
- 「Rules」と「Skills」をセットで使う:Rules パックは API の「辞書」であり、Skills パックは「書き方のコツ」です。両方を読み込ませることで精度が 100% に近づきます。
- ローカルモードの推奨:大量の環境を動かす場合、クライアントを「ローカルモード」にすることで劇的に高速化します。
Antigravity 用 Skill パック定義(例)
以下は Antigravity の自律エージェントに読み込ませるための定義例です。プロジェクトの .agent/skills/mbbrowser-skill.md として保存してください。
---
name: mbbrowser-automation-expert
description: Mbbrowser(候鳥)の ApiServer を使った自動化開発の専門知識。
---
# Mbbrowser 自動化の実装ルール
- **通信**: POST + JSON。BaseURL は `http://127.0.0.1:8186`。
- **環境起動**: `/api/v1/browser/start` を使用。Session_ID は「配列」で渡す。
- **CDP 接続**: Playwright の場合、`browser.contexts[0]` から既存のコンテキストを取得する。
- **並列処理**: 1バッチにつき最大 20 環境までを推奨。AI への指示(プロンプト)のコツ
AI からより良いコードを引き出すための 4 つのポイントを紹介します。
1. 情報を具体的に伝える
× 「ログインスクリプトを書いて」 ○ 「https://example.com にアクセスし、ID欄 #user とパスワード欄 #pass に入力してログインボタンをクリックする Python スクリプトを書いて。」
2. エラー処理を指定する
「もしログインに失敗したら、スクリーンショットを errors/ フォルダに保存してログを残して。」といった具体的な事後処理を指示に含めます。
3. 出力形式を指定する
「結果を result.csv に保存し、アカウント名、ステータス、実行時間を記録して。」と指定することで、後始末まで考慮したコードが出力されます。
4. 並列実行の有無を伝える
「Python の ThreadPoolExecutor を使って、5 つのアカウントを同時に回して。」と指示することで、並列処理に対応した高度なコードが生成されます。
テンプレートの使用例
Cursor のチャット画面に以下をコピー&ペーストしてみてください:
「[候鳥 Rules 参照済] Session_ID のリスト
["id1", "id2", "id3"]を使って、以下の処理を Python (Playwright) で行うスクリプトを作って:
- ApiServer (8186ポート) を通じて環境を順次起動。
- https://www.google.com を開き、検索窓に "Mbbrowser" と入力して検索。
- 結果画面を保存。
- 完了後に環境を停止。」
TIP
準備が整いましたか?実際の操作例については、実戦デモ:一言でスクリプト生成 でビデオやスクリーンショットとともに解説しています。
