環境構築と ApiServer 設定
Mbbrowser での Playwright 連携は 3 つの言語をサポートしています。チームの開発環境に合わせて最適なものを選択してください。
言語の選択
- JavaScript (Node.js): Puppeteer と文法が近く、フロントエンド開発者に推奨されます。
- Python: データ分析やスクレイピングの開発者に最適。候鳥が仮想環境を自動管理します。
- Java: エンタープライズ向けプロジェクトなど、既存の Java 資産を活かせる安定した環境です。
1. JavaScript / TypeScript 環境
Node.js のインストール
Node.js 公式サイト から LTS バージョン をダウンロードしてインストールしてください。
Playwright のインストール
bash
# プロジェクト作成
mkdir mb-playwright && cd mb-playwright
npm init -y
# Playwright のインストール
# (ブラウザのダウンロードをスキップして、Mbbrowser のものを使用するように設定)
set PLAYWRIGHT_SKIP_BROWSER_DOWNLOAD=1
npm install playwright axios2. Python 環境
Python のインストール
Python 公式サイト から 3.8 以上 をインストールしてください。
候鳥の仮想環境について
IMPORTANT
Mbbrowser はインストールディレクトリ内の python\Playwright\ に、独立した Python 仮想環境を内蔵しています。 クライアントの「自動化スクリプトマネージャー」から実行する場合、この環境が自動的に適用されます。
外部からデバッグする場合は、以下をインストールします:
bash
pip install playwright requests3. Java 環境
JDK のインストール
JDK 11 または 17 をインストールしてください。
JAR ファイルの参照
Mbbrowser のインストールディレクトリ内にある lib\ フォルダに、Playwright Java 用の JAR ファイル(playwright-*.jar など)が同梱されています。これらをプロジェクトのビルドパスに追加してください。
4. ApiServer の起動(全言語共通)
認証情報の取得
- クライアントにログインし、個人センター -> API 設定 へ。
APP_IDとAPP_KEYをコピーします。
サーバーの実行
管理者権限のターミナルで、インストールディレクトリから以下を実行します:
bash
apiserver.exe --port=8186 --app_id=あなたのID --app_key=あなたのKEY --hide=off5. CDP 接続情報の理解
/api/v1/browser/start を呼び出すと、以下の構造のデータが返されます:
json
{
"code": 0,
"data": {
"ws": "ws://127.0.0.1:9222/devtools/browser/..."
}
}Playwright では、この data.ws フィールド(WebSocket アドレス)を接続先として使用します。
TIP
準備が整いましたか?次の章 クイックスタート:環境をコードで制御する では、全言語対応のサンプルスクリプトを紹介します。
