環境の共有と転送
Mbbrowser では、作成したブラウザ環境(プロファイル)を他のユーザーと効率的に共有したり、所有権を完全に転送したりすることができます。これにより、チーム間での作業分担やクライアントへのアカウント引き継ぎがスムーズになります。
1. 環境の共有 (Share)
共有機能を使用すると、同一のブラウザ環境(指紋設定、Cookie、ログイン状態を含む)に複数のユーザーがアクセスできるようになります。
- プロファイルを選択: メイン画面のリストから共有したい環境を選択し、右クリックメニューまたは「共有」ボタンをクリックします。
- 相手のアカウントを入力: 共有相手の Mbbrowser 登録メールアドレスを入力します。
- 権限の設定:
- 閲覧のみ: 環境の起動は可能ですが、設定の変更はできません。
- 編集可能: 指紋設定やプロキシの変更が可能です。
- 同期の仕組み: 一方のユーザーがブラウザで操作して Cookie が更新されると、その状態はクラウドを通じて共有相手にも自動的に同期されます。
2. 環境の転送 (Transfer)
転送機能は、環境の所有権を完全に別のユーザーに移動させます。転送後は、元の所有者のリストからはその環境が消去されます。
- 操作手順: プロファイルを選択し、「転送」ボタンをクリックします。
- 相手のアカウントを入力: 転送先のメールアドレスを入力します。
- 確認: 転送を実行すると、環境のすべてのデータが相手のアカウントに移動します。
3. 注意事項
- 同時起動: 同じ環境を複数のユーザーが「同時」に起動することは推奨されません。データの競合や、プラットフォーム側からの不自然なアクセスとしての検知を避けるため、一人が使用している間は他の人は使用を控えてください。
- 住宅用 IP の併用: 共有環境でも、プロキシ IP が同じであれば整合性が保たれます。
